関係を深めるツインレイ

ツインレイの記事を書き始め「楽しみに読んでいます。」「次はまだ？」など、嬉しいお声を掛けて頂くようになりました。

マイペースではありますが、これからも自らの経験も含め、私の周囲の方のケース、一般的に言われている情報なども含め、私なりに感じるツインレイを書いていきますね。

衝撃的な出逢い（再会）をしたツインレイ。

前回の記事にも書いたのですが、ツインレイとして出逢う魂の片割れである異性は、不思議と年齢がかなり離れていたり、ライフスタイルに大きな違いがあったり、そもそもお互い、もしくはどちらかにすでにパートナーがいる場合がほとんどですので、相手のことが気になり逢いたい、繋がりたいと感じながらも、なかなか行動に移すことが出来ないのです。

そこを一歩前進し行動をとるのは男性の方です。

相手の女性にはっきりとわかりやすい意思で愛を送り始めます。

女性も戸惑いながらもその愛に答えようとします。

この段階での２人はとても楽しく新しい“ 恋 ”へのワクワクで心が弾むような感覚を得ます。

お互いの愛情を確認し合った２人は、その後、ベストなタイミングでとても大切なエネルギーの交換として体を重ね合わせます。

この時にこれまで他とは味わったことのない安心感や温もり、一体感で魂の深い部分から来る愛おしさを感じるのです。

上記のワクワクとした恋愛の一番楽しい状態は２人に意思に反して長くは続きません。

高次元が用意したこのツインレイの２人のストーリーのヒロインとなった女性はこのあたりから愛情への制限が出来なくなってきます。

日常から彼のことが頭から離れず、愛情を抑えることが出来なくなるので立場が入れ替わったように男性へ大きな愛情を伝え始めます。

女性側から伝わってくる大きな愛情に喜びを感じるものの、これまで築き上げてきた現状を変えることへ恐怖を感じてしまう男性側は、なぜかここから女性の愛から逃げようとし始めます。

この男性性のエネルギーからくる行動をランナー（逃げる人）と言います。

女性側からしてみたら「え？声を掛けてきて愛情を伝えてきたのはそっちだよね？」っと大きく驚き、動揺し、男性を追い始めます。

この女性性のエネルギーからくる行動をチェイサー（追う人）と言います。

お互いに気持ちのコントロールが難しく、愛情を抑えることも難しいのですが、何より目の前には現実があります。

例えば、今付き合っている、もしくは結婚しているパートナーをどうすればいいのか。

家庭を持っているとしたら、親子の問題もあります。

年齢、ライフスタイルの問題、社会的立場、距離。

この３次元的な問題へ、それぞれが向き合い乗り越えなければならないプロセスへと進んでいくのです。

ここからの２人はそれぞれ言いようのない孤独感との向き合いの時間となります。

次回は３次元の問題から２人の選択について書いていきます。