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ツインレイ ー 形への欲求ー

  • 執筆者の写真: mino' aka KANA
    mino' aka KANA
  • 2019年1月17日
  • 読了時間: 4分

2019年に入り半月超。

加速する地球エネルギーの変化に、たくさんの感情が湧いてきます。 パートナーがいる方、片思いの恋をしている方、そして出逢いを経たツインレイ。 それぞれに新年の願いやイメージを意識し、年末年始を過ごされたと思います。




私の実体験も含め、たくさんの方と愛についてのお話しをする中で、希望に満ちた新年のワクワクを感じつつも、昨年冬至以降のエネルギーの流れに不安やもやもやが継続していてアップダウンしてしまったりもあるようです。 前回の記事にも書きましたが、昨年末、パートナーの本質を目の当たりにし、同じく自らの本質が表面化され、2人のこれからについて考えを巡らせた方が多く、関係の見直しを選択をしたツインレイもありました。 ただ、この“別れ”も愛の学びの最中であるツインレイにとっては必然かつ必要なもの。

一旦離れるように見えますが、一度出逢いを果たし認識し合ったツインレイに別れはありません。 今回、関係を見直さなければならなかったツインには、一つの共通点がありました。 それが『形』です。 〔夫婦〕 〔恋人〕 〔記念日やイベントを一緒に過ごす〕 〔プレゼント〕 メディアやSNSで発信される、いわゆる、わかりやすい幸せの『形』。 愛する人と過ごす中で、当然のように求めてしまうこの『形』が、ツインレイの関係の中では手に入れることが難しく、ほぼ得られないとも言えます。 この部分に対する欲求を全て消し去るのは容易ではなく、かく言う私も長く葛藤に苦しみました。 何度も何度も心の奥から湧き出てくる不安やエゴ、執着や独占欲。

責め合う気持ちを消し去り、乗り越えることはとても精神力を必要とします。 逆を言えば、その乗り越えが出来るからこそ、ツインレイは出逢っていると言えます。 どちらからか切り出される“別れ”も、この『形』に対する欲求を手放すための、大きなテコ入れです。 “離れる”という選択はお互いの成長のためであり、変えられない現実を受け入れ、相手を、そして自分自身を許すために視点をほんの少しずらしてあげるためのきっかけなのです。



出逢った頃のことを思い出してみると、ただ一緒にいるだけで、ただ隣にいられるだけで幸せだと感じられていたはず。 たとえ名前のある関係にならなくても、出逢えた喜びを感じ、他とは違う強い感動を体験し、ただ心と身体の繋がりだけで表現できないほどの喜びを感じられていたはず。 その喜びは2人だけのもの。

そこまで心を震わすことが出来た相手に切り出す“別れ”は、身を引き裂かれるような痛みを伴います。 それが出来るのも、そこに大きな愛があるから。 愛はもうすでにそこにあり、ツインレイがお互いの真の愛に気付き、その上でこれから平穏な関係へと至るためには、『形』に対する欲求を手放すことが必須なのです。 まずは逃げないこと。 向き合うことで自分自身の深い部分と繋がります。 これまで相手が目の前にいたことで視えていなかった部分をもう一度見つめ直し、なりたい自分に近づき、それを楽しんでみましょう。 ひとりの時間がさみしく苦しく感じたら尚更、 目の前の事を見て、やりたいことにチャレンジし、笑顔になれるよう前に進んでみて下さい。 魂が1つであり、深い部分で太く繋がっているツインレイ同志であれば、この感情も一秒一秒伝わっています。 こちらが笑顔でイキイキとしていられたら、当然そのポジティブなエネルギーも相手に伝わるのです。 そんなエネルギーをお互いで交換し合えたら、冷えて硬くなっていた心は温かさを取り戻し また柔らかくなり、たくさんの感情で震え始めます。

一時的に離れる決断をしたとしても、それは大きな愛の上にある別れであり、執着を手放し、過去の心の傷も修復し、ただ愛を信じて今を乗り越えた先には必ずまた信頼し合える関係へステージアップ出来ることを知ってください。 『形』を求めない、信頼と大きな愛で繋がるツインレイ。 まだまだこれからも2人のラブストーリーは続きます。


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