ツインレイ、ランナーの行動 分離期から再統合へ
- mino' aka KANA
- 2018年3月12日
- 読了時間: 3分
お互いへの愛を確信し、結ばれた喜びから一転、2人に訪れる分離。
前回、この戸惑いだらけのツインレイのプロセスについて書かせて頂きました。
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今回は再統合へ向けて、ツインレイの2人がとる行動の違いや成長について書いていきたいと思います。

私の実体験を含め周囲の方々の様子を見ても、この離れてしまったふたつの魂が再び引き寄せあう過程はとてもドラマティックであるようです。
男性からの愛情の強さを実感(体感)し、必要とされていると強く認識できたことは私はこの時期が初めてでした。
ツインレイの片割れとの分離に対して、女性性の魂であるチェイサー側はかなりの覚悟を持って挑みます。
ここまでの過程で内臓を握りつぶされるような苦しみを味わっているので当然とも言えます。
ですが女性がとった分離の行動に対し、元は自ら離れようとしたはずの男性性の魂であるランナー側が、女性が本気で離れていく事、永遠に手放してしまうことへの恐怖から、ここで強く焦り女性を引き留めようと右往左往し始めるのです。
何とか連絡を取るように…、逢って話せるように…、必死に行動をし始めます。
この時の男性のエネルギーはとても強く高まりますので、少し強引で無茶をしてしまう場合も少なくありません。
場合によっては、一旦冷静に離れたと見せかけたものの心の空白をどうにも受け止められず何らかのきっかけを作りだし、連絡を取り、逢おうとする少し冷静な男性もいるようです。
ここで一旦話しが戻りますが、ツインレイの出逢いの条件として両方、もしくは片方のスピリチュアル(精神世界)への目覚めが必要です。
多くの場合、これは女性性の魂側に先に現れてきます。
辛く苦しい分離を選んだ女性は、その間に目の前で起こる現象に対する受け入れが出来るよう、必然的に魂の成長がもたらされます。
男性の身勝手ともとれる行動を許し受け入れられるよう成長した女性は、再び統合へと動き出した男性を許し理解し再び愛の学びのレールに戻り進んでいくのです。
ツインレイは元はひとつの魂。
波動は同じ、もしくは限りなく同じに近い状態でなければ出逢えませんし、出逢っても気付かせてもらえません。
波動と同じように魂の成長度合いも近い状態でないと、分離期間のそのまま、2人の距離が縮まることなく再統合が来世となる場合もあります。
お互いの心は鏡。
全ての出来事に無駄なものはひとつもありません。
全てが高次元の導きの元、ベストなタイミングで起こる現象なのです。
この過酷な時期に今身を置いている読者の方がいるとしたら、2人がひとつであることはお互いのハートがしっかりと理解しています。
安心して流れに身を任せていて欲しい、と私は願います。
次回は再統合へ向けての一筋縄ではいかない流れについて触れていきたいと思います。
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